「一般データ保護規則とイタリアデータ保護法」

NEAR Project(Jean Monnet Networks)共催

<NEAR: A New Dimension in Asia-Europe Relations: Exploring EU’s Global Actorness and Strategic Partnership in Asia (China, India, Japan and South Korea)>

116th Keio Jean Monnet Workshop for EU Studies

第116回 慶應EU研究会のお知らせ 日頃よりお世話になっております。

各位

以下の通り第116回慶應EU研究会のご案内をお送り致しますので、よろしければ是非ご参加下さい。

日時: 2019年 7月19日(金)17:00~18:00
Date: 19 July 2019 17:00-18:00

研究報告 (EU研究ワークショップ・EU法セミナー):

場所: 慶應義塾大学三田キャンパス南館地下1階2B15教室

Venue: B1st Floor, Room 2B15, South Building, Mita campus, Keio University

「一般データ保護規則とイタリアデータ保護法」

(英語)

アンドレア・モンティ弁護士(イタリア)

(イタリア・キエーティ=ぺスカラ大学非常勤講師)

“General Data Protection Regulation and the Italian Data Protection Law”

(English)

Sig. Avvocato Andrea Monti
Adjunct Professor, Università di Chieti-Pescara

庄司克宏(Katsuhiro SHOJI)
慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授
Professor, Law School, Keio University
ジャン・モネ・チェア(Jean Monnet Chair ad personam)
ジャン・モネEU 研究センター(慶應義塾大学)所長
Director, Jean Monnet Centre of Excellence for EU Studies at Keio University
問合せ(Queries):
fumifigo@keio.jp(事務局長:東史彦(Dr. AZUMA))
yhosoi@ner.takushoku-u.ac.jp(事務次長:細井優子(Dr. HOSOI))

de (GDPR) minimis non curat praetor

Dresden Oberlandesgerichtにより発行された決定4 U 760/19は、軽度の不法行為はデータ保護法では扱われていないと述べました。
これはGDPR分野への古いローマの格言 “de minimis non curat praetor”の応用です。
これは、「耐え難い苦痛」と「悪い評判」に基づく軽微な損害で実際に解決されている「プライバシー侵害」に対する多数の主張の強力な阻止であるため、非常に重要です。

さらに、この決定は、GDPR違反が実際に害を及ぼさないのであれば、データ保護当局がデータ管理者を処罰する可能性に挑戦するものです。

端的に言えば :イタリアのGDPRは完全な混乱を来しており

端的に言えば :イタリアのGDPR(General Data Protection Regulation :一般データ保護規則) は完全な混乱を来しており、それはまさにスパゲッティコードの輝かしい見本のようである。 Continue reading “端的に言えば :イタリアのGDPRは完全な混乱を来しており”

EU一般データ保護規則を真に機能させるには、さらなる規制が必要。

EU Regulation 679/2016 (EU一般データ保護規則) は2018年5月25日に施行しますが、 この法律を正しく機能させるためには、いくつかの国内法が必要です。

Continue reading “EU一般データ保護規則を真に機能させるには、さらなる規制が必要。”